最新技術のボールが採用されるヨーロッパサッカー

サッカーボール

サッカーはボール全体が完全にゴールラインを超えてゴールの枠内に入って得点となるルールとなっており、ラインに触れるようなギリギリの位置でゴールキーパーが弾いたなど判定が難しいケースや、一旦ゴールに入ったかに見えたボールに逆回転がかかり手前に転がってくるケースなど、幻のゴールや疑惑のゴールとなり判定に物議を醸し出す事がしばしばあります。

そんな不満を解決するためにスポーツ用品メーカーやIT企業が開発したのがゴールラインテクノロジーの存在です。ボールにセンサーが埋め込まれているものや、ピッチやゴールにセンサーを設置してボールの動きを捉えるものがあり、ゴールラインを超えるとレフェリーが腕に身につけた端末に通知されるという技術です。

ヨーロッパサッカーでは2013年にイングランドプレミアリーグで採用されたのを皮切りに、2014年のワールドカップブラジル大会でも採用され大きな話題となったのと同時に、ゴールに関する誤審が皆無となりました。この技術の採用には意見が分かれヨーロッパサッカーの中でもドイツのブンデスリーガとイタリアのセリエAでは採用しない事を宣言し、スペインのリーガエスパニョーラでは将来の採用が検討されています。